3/5はゴスペルライヴ 本番前最後のレッスンにて

風邪による(ものと思われる)症状は喉の痛みから悪寒にまで達し、仕事も集中力欠如しまくり。でも意地でもGospelは練習に行かないと！との意気で恵比寿の練習場へ。月に2回のゴスペルトレーニングです。
3/5に大久保で開催されるライヴの最終調整ということで披露する楽曲全てを通す。今回は振りつきの曲もある。"えっ、できないっすよ〜"と照れの反応を一様にすると、先生から
『みんなライヴになるとそれぞれ振りつきでやってたよ。撮ったVTR見たらface君凄かったんだよ』

…だそうで。照れましたね。しかしよくよく考えたらそのときの振りは完全に無意識でやってたわけで。ゴスペルを全身で表現したい！という熱さの表れだったんじゃないかな？と。

それにしてもやはり風邪がひどく、途中から腹筋使っても声が出なくなってしまい、いつもなら90分のレッスンに給水はペットボトル1本で十分だったのが全然足りず結果2本目を丸呑みしてしまいました。ここまで風邪の症状が露骨に出たのも久しぶりです(というかそんなに必死にやるなら仕事もそのくらいやれよ、と言われそうですが)。

で、もうひとり風邪引きの方がいまして…それが先生。歌うこともままならず、先生が歌うソロパートをテナーの男性に代わりに歌うよう指示していたのでして。で、そのソロパート、なぜか自分に回ってきたんです。「Glory To Glory To Glory」(オリジナルはFred Hammond)、そのソロパート。
後で"faceが歌いたそうな顔してたんじゃない？"とツッコミいれられたりもしてたけど(そんな顔かな？策士っぽい顔ではあるが(笑)＞自分)。何気に1番のソロパートを歌ってたNさんに合わせて口ずさんでて、で、2番の出だしのハーモニーの途中で目があって、じゃやって！と。レッスンも後半で声がかなり出なくなってたし風邪だし、正直今までで一番きつかったけど恥ずかしさとか照れはなかったかな。やべぇめっちゃ楽しいじゃないっすか！って感覚。今日は声的には極めて厳しい状態だったけども心で歌えたというか、そんな感じです。めちゃめちゃ楽しかったですね。
3/5、必見ですよ！結構チケットが出てるとのことなのでよろしかったら是非！

ちなみにその日は夜に別ライヴを観に行きます。密かな楽しみ。

ゴスペルレッスンで行けなかった、原宿REKIOでの『インディーズin沖縄 オーディション』、結果が気になって仕方ない。音楽への熱を体現させてくれた後藤冬樹さんが出演してて、沖縄での本戦に出場できるかがかかってるライヴだったのです！　今日の自分のゴスペルは、後藤冬樹さんの勝利を願う想いが熱くなった上の成果なのかもしれないです。