『saku saku』からジゴロウが降板〜著作権関連が原因
ミュージックマシーンさん経由で知りました。一saku sakuのファンとして実に残念です。
番組のキャラクター、増田ジゴロウの作者、Dice-k氏が今回の降板経緯を掲載されています。
が出演終了という事を知りました。
(まぁ、正式には聞いていませんが。)
ショックを受けたかたも多いと思いますが
結局、何の知識もないまま 上の人間が
著作者との契約を拒み続け
次から次へと他企業と契約をし
法的につじつまが合わなくなったので
個人を潰そうといったむちゃな働きをしたからです。
(中略)
ボクが実家に帰っている間に勝手に知らないオヤジに
著作権あげるような馬鹿なことは、もうやめて下さいね。
それと、法務部を早くつくって下さいね。
法務部が無かったおかげで、この3年間まともな話が
だれともできなかったよ。どんな契約をしてきたことさえ
教えてくれなかったし。
(以上、抜粋させて頂きました)
現状の著作権に問題があるとはいえ、全くもって契約しないまま、各社とのグッズ、DVD等契約を行ってくれば、(また一気に人気が高まってくればなおのこと)つじつまが合わなくなってくるのは確実。それでこじれたものを『個人を潰』せばどうにかなる(故に降板させる)という判断に至った上層部は愚の骨頂。
創造する人間、創造されたものを楽しむ人間の全てを一部の利益最優先の愚かな上層部の力で踏み潰されるのは許せるものではありません。
それにしても、クリエイトする人間が集う場の企業に、著作権管理関係の部署がないというのは如何なものでしょうか。