facethemusic (過去ログ)

20040421-20070301。音楽問題を中心に記載したはてなダイアリー、【facethemusic】の移行、その記録。

法案にうっかりミスがあってたまるものか

◆「うっかりミス」官房長官が陳謝◆

 これに関連して細田官房長官は23日午前の記者会見で、「政府として大変申し訳ない。遺漏があったのは事実だ。うっかりミスということははっきりしている」と陳謝した。今後の対応については衆院議院運営委員会と協議する考えを明らかにした。

昨日、ココにて出生率隠蔽(の疑いなのだが、会見内容を見ると昨年まで中間報告のあったものが今年だけなかった、という発言であり、今年だけなかったのであれば通常中間報告を確認するだろうし、確認して都合悪くなれば法案成立優先、という強行手段を取って後は事後報告で済ます、というやり方を感じないわけにはいかないので、隠蔽と考える方が自然ではないでしょうか)を指摘したのですが、今度は『年金改革関連法のうち改正厚生年金保険法の条文に直し漏れがあった』ということです。常識的に考えてもありえないこと、あってはならないことです。しかも法案成立前に何度も審議して何十、何百人の目を通しているのではないのですか。
とても、国民の為の政治、と乖離しすぎています。これ以上の暴走は絶対に許せませんし、暴走を止める手段がまずは選挙の投票である、ということを改めて考えないといけません。