iTMS不参加レーベルの今後はどうなる
佐野元春氏、そしてアミューズ+ビクターの動きから(推測の範疇ですが)サザンオールスターズがiTMS参加への意向を示している模様ですね。どうやら音楽配信でiTMSが最大規模になってくるだろうと考慮し始めているものと推察します。
参加/不参加レーベルの内訳等は下記サイトに詳細が掲載されています。
また、佐野氏、サザン等の動きについては、下記サイトに分かりやすく掲載されています。
あくまで個人的な意見ですが、コロムビアは全部配信開始するように思うのですが。過去のアーカイブを活用すると以前語っていた(元の記事は忘れてしまいましたが)こともありますし。もしかしたら、おそらく配信に消極的と思われるJASRACの理事長等に演歌界出身者が多く、その方々が演歌に強いコロムビアの配信にNGを出しているのでは…邪推だとは思うのですが。
そして興味深い記事が。IT/PC等に詳しく『ITmedia』や『PC WATCH』等に執筆しているフリーランスジャーナリスト、本田雅一氏が下記のように述べています。以下一部抜粋させていただきます。
日本楽曲の品揃えも、SMEの参加が無かったことを考慮しても、もうちょっと。もっとも、これは時間が解決してくれるだろう。
(中略)
そうそう。もうSMEはiTMS対応準備を進めているようですね。そのうち発表になりそうだとか。
情報源が何処なのかは分かりませんが、SMEがiTMS配信に参加することを望む方は多いはずですから、是非iTMSへ参加してほしいと願ってます。