ライジング・サン・ロック・フェスティヴァルで輸入盤規制についてアピール
2度開催されるトークセッションで、高橋健太郎氏等が参加されます。
ここからは私見です。ちょっと厳しい表現であることを前以て断っておきます。
前述のタワレコでの輸入盤注文ストップか、という問題や輸入盤が国内盤の価格を上回っている問題、もしくは自身が経験した"Unwrapped Vol.3"の国内未発売問題により、最近、CDショップへの不信感が自分でも周囲でも強まってきているように思います。
今回のライジング・サンでのトークセッションでタワレコの野村氏が参加しますが、是非この模様を、放送予定のスカパーで流し、またWATCHDOG姿勢を表明したタワレコ・HMVでは各店舗の最も目立つところにこれまでの問題経緯のビラを置いたり、店頭にWATCHDOGの独自アイコンを掲載するなどして、より周囲に(洋楽中心の音楽ファンのみならずそれこそ全ての音楽ファンに対して)浸透させる姿勢を示していただきたいものです。店頭で不特定多数(実際に見るのは店舗利用者だけかもしれませんが)の方に問題を把握させ、問題の沈静化を防ぐこと(CCCD導入については問題提起も大きくならないまま沈静化し現在に至ったのでは、と考えます)を躍起になってやらないといけないでしょう。監視にはまず周囲への認知が重要であり、現段階ではその認知がまだまだ足りないと、厳しいですがそう思うのです。加えて、どうも最近の諸問題が、輸入盤規制反対への動きと相反するものであるように思えてならないのです。店頭に掲げるなどが問題なのかは分かりかねますが、是非、より広範囲且つ濃い行動を取ってほしいと思います。
