「著作権法改正における関係者間協議に関する質問主意書」の回答
6/15に民主党の川内博史議員が提出した質問主意書に対する答弁書が出ました。内容は上記答弁書のリンク先を参照してください。
また、この件に関して、万来堂日記の旅烏さんが口語体で分かりやすく書いています。こちらも合わせて読むことをお勧めします。
じっくり読んでから自分も意見を述べたいのですが、まずなによりはぐらかしが多いことこの上なく、呆れた感を通り越してしまいました。国の機関がこのようなことをまかり通している現状は、国民を馬鹿にしていることと何ら変わりないと言っていいでしょう。
それと、そもそもの答弁書の出るまでの経過が恐ろしく酷いことも問題です。
答弁延期通知受領年月日 平成16年 6月22日
答弁延期期限年月日 平成16年 7月21日
(上記サイトより抜粋) 怠慢この上ない回答です。あの国会での消費者やレコード店の怒りに満ちた意見は全く意に介していない、といっても過言ではありません。