facethemusic (過去ログ)

20040421-20070301。音楽問題を中心に記載したはてなダイアリー、【facethemusic】の移行、その記録。

日本への輸入禁止第一号登場か 追記

Velvet Crushの"Stereo Blues"が日本への輸出禁止と明記("no export to Japan")された問題に関し、以前ココで触れましたが、この件に関しては様々な見解が出てきています。

上記問題については、実際に様々な見解と、何よりそのやり方に関して温度差が発生していますが、何よりまずはWATCHDOGとして状況を認知・周囲に浸透させ、そこからいろいろな議論を交わすことが必要ですね。
この問題を提起した、"ふっかつ!れしのお探しモノげっき"のれしさんが、今回の件に際し6日にソニーへメールを送付したところ、早速返信があり、その内容をホームページに掲載しています。

以下,投げた文面とともに答えを合わせて。

1:彼らのパラレルレーベルから出ているアルバムも欲しいのですが、今回、新作に関しては、パラレルのサイトで日本には輸出しないというような表記がされてるようです。国内盤も欲しいのですが、一ファンとしましては、パラレルではすでに出ているようなので、個人輸入の形で欲しいのですけど、新作はパラレルへのオーダーでは買えないのでしょうか?
(A) パラレルレーベルで個人輸入ができるかどうかは、パラレルレーベルは当社が行っている訳ではないので申し訳ないが、当社では分かりかねる。
2.外資系のショップへの輸入盤の入荷はあるんですか?店頭に並ぶのはいつ位になりますか?(国内盤よりも後になるのは分かってますけど)
(A) 2について 輸入盤につきましては、国内に数多くの輸入盤代理店があるので、お手数をおかけいたしますが、外資系で輸入盤をたくさん取り扱っている販売店等にお問い合わせて欲しい。
3.今回の国内盤はレーベルゲートになるんですか?
(A) 国内盤は、レーベルゲートCDではなく、通常のCDでの発売となる。

(以上、ふっかつ!れしのお探しモノげっき「ソニーからの答え。」より抜粋)
2番目の回答を見ると、最終的には並行輸入業者に任せることになるのでしょうか。しかし、現段階で、

には輸入盤が記載されていない(Amazon.co.jpではコチラにて輸入盤取扱中)ので、その理由を上記各レコード店に問い合わせてみる必要もあるでしょう。