報道…ITmedia ライフスタイル「改正著作権法、来年1月施行へ。残された手段は……」
(以上、冒頭を一部抜粋)
最後まで消費者の立場、消費者の思いを汲んでくれたITmediaの報道がアップされています。最後の文面は特に必読です。(以下抜粋)
そこで重要になるのが消費者の監視だろう。規制に反対する署名は5万7000件以上が集まり、文部科学委員会のインターネット中継は、初日だけでも通常の4倍以上のアクセスがあったそうだ。また、文部科学委員会の質疑者からは「多くのメールやFAX、手紙が寄せられており…」という発言が多く聞かれた。
改正法案が施行されたからといって、すぐに輸入CDの状況の変化が起こるとは考えにくい。しかし、将来に渡っては分からない。この関心を継続し、不適切な変化が生じた場合には消費者自らがきちんと行動を起こすこと――輸入音楽CDによってもたらされる文化を守り、消費者の利益を損なわないようにするためには、残された手段はもはやそれしかないだろう。
●関連:OTO-NETA「修正案を賛成少数で可決!?」
「修正を賛成少数で可決」と言ったそうです…。