意見書・公開質問書の回答期限は過ぎています
私たち音楽関係者は、著作権法改定による輸入CD規制に反対します「文化庁(河村文部科学大臣)、日本レコード協会(依田会長)に意見書・公開質問書を提出しました」より。内容は上記リンクを参照してください。その中から一部を抜粋させていただくと、
<公開質問書>
現国会で審議中の著作権法改定案につき、下記の通り、お尋ねいたします。貴殿におかれましては、5月27日までに書面および電子メールをもってご回答をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。
なお、この質問書と、いただいたお答えは、私たちの運営するウェブサイト(http://copyrights.livedoor.biz/)にて公開いたしますので、ご了承ください。
(強調箇所は私見に基づきます)
とあり、4日前には回答を頂くことになっていました。しかし、
残念ながら、回答が届かないため、あすの委員会では公開質問状のみを委員の方々に資料として配布することになりました。
(音楽評論家高橋健太郎氏ブログowner's log by Kentaro Takahashi「公開質問状続き」より。一部抜粋させていただきました)
とあり、回答はなされておりません。
高橋氏は回答が近日中にあるものと理解したい、と書かれております。自分もそう理解したく思います。
明日の審議では、意見書・公開質問書の送付先である日本レコード協会の依田会長が参加されます。どう発言するか、まずはきちんと見守っていかないといけません。