facethemusic (過去ログ)

20040421-20070301。音楽問題を中心に記載したはてなダイアリー、【facethemusic】の移行、その記録。

任天堂がYouTubeを"認めた" - YouTubeにて"Wii"CM掲載

ふっかつ!れしのお探しモノげっき『任天堂、正式にYouTubeにムービー広告を掲載。』経由。

任天堂の米国法人であるNintendo of Americaが総額2億ドル(約235億円)にも上る広告費を投じてWiiのプロモーションを行うという米メディアでの報道があるが、そのプロモーションはYouTube上でも展開されているようだ。

(CNET Japan記事より一部抜粋)
新型ゲーム機"Wii"のプロモーションが、実際にYouTubeにて始まっていますYouTubeでは"Provided By: http://wii.nintendo.com/ "(任天堂の提供)と掲載されており、任天堂(米国法人であって、CNETでは"任天堂では「米国子会社のマーケティングの詳細まで把握できていないのでコメントできない」"(記事より一部抜粋)との日本の見解が掲載されています)が公式にYouTubeをツールとして用いていることが分かります。
CNETでは、2006年11月16日17時17分掲載のブログにて"すでに67万回以上視聴"(記事より一部抜粋)と記載しておりますが、同日23時52分現在、765826回のカウントがあり、急激な勢いでカウントが上昇、かなりの反応があると考えてよいでしょう。
総額2億ドルという広告費において、YouTubeにどれだけの対価を支払うかはわかりませんが、これが日本で"有効的、且つ友好的にYouTubeを用いる"きっかけになるのかもしれませんね。企業のHPまで行かずとも、消費者に浸透しているYouTubeで見てみる(ビデオの種類が増えれば見比べることも簡単でしょう)ことに、消費者自身が利便性を感じているでしょうし、消費者に便利であることは商品の好印象につながるといってもよいのではないでしょうか。