キングレコードがiTMSに楽曲提供へ
- AV Watch『キングレコード、iTunes Music Storeに楽曲を配信 −10月上旬より配信開始。年内に数百曲規模に』
キングレコード株式会社は13日、音楽配信サービス「iTunes Music Store」(iTMS-J)への楽曲配信契約を締結したと発表した。10月上旬より、キングレコードが保有するコンテンツを随時、iTMS-Jで販売する。
(中略)
年内には、アニメソングなども含む数百曲規模になる見込み。なお、価格については1曲150円でスタートするが、その後は楽曲ごとに検討していくとしている。
(以上、記事より抜粋)
digitalJUICE『キングレコードがiTunes Music Storeに参加。』経由。
アニメソングに強いレコード会社がiTMSに参加する意義は極めて大きいといえるでしょう。アニメのタイアップは固定ファンを中心に堅実な売り上げを上げていますし、これまで薄かったジャンルの強化ができるわけですから、iTMS、キングレコード共にメリットがあるものと思われます。
アニメタイアップといえば、ガンダムとの連携で確実な売り上げを上げているのはソニーでしたね。キングレコードで実績(といってもキングのアニメソングとソニーのアニメタイアップは色合いが違うでしょうが)が上がれば、ソニーは弥が上にもiTMSを無視できなくなるはずです。