facethemusic (過去ログ)

20040421-20070301。音楽問題を中心に記載したはてなダイアリー、【facethemusic】の移行、その記録。

ミュージカルバトン

ペパロニピッツァさんのBlog、fleasoulより、ミュージカルバトンを頂きました!
というわけでその内容を下記に記載します。実は、別BlogでもMusical Batonを戴いており、そちらにも記載しているのですが、一部内容を変えております。


Musical Batonとは以下の内容です。

海外のブログに端を発する、音楽に関する企画。

音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、自分のブログ上でこれらの質問に答え、次の 5 人を選びその人にバトンを渡す、というルール。

質問は以下の5つ。

  • Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
  • Song playing right now (今聞いている曲)
  • The last CD I bought (最後に買った CD)
  • Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)
  • Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)

というわけで。

  • Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

19.63GB。iTunesにMP3エンコーダ・良音質(160kbps)にて録り集め。
iPod shuffleを4月に戴きまして(J-WAVEさんに感謝!)、そこから飛躍的に容量が増えています。完全にMD使わなくなっちゃいました…。
しかも、これまでは家で音楽聴く習慣、あまり無かったのです。それが"AudioScrobbler Now Playing"を掲載し始めたことで、今頃になって家で曲聴く楽しみに目覚めました。iTunes様様です。
ちなみに、今家ではVAIOを使ってるんですが、やはり音はいいです。

  • Song playing right now (今聞いている曲)

Lucy Pearl「You (Featuring Snoop Dogg & Q-Tip)」
この頃から生音R&Bへ嗜好が変わったかもしれません。

  • The last CD I bought (最後に買った CD)

Raul Midon『State Of Mind』State of Mind。先行カット「Sunshine」の生音風味が素晴らしくて購入。ギター弾き語り中心だけど歌声等にソウルフルな要素もあります。彼のサイトにて同曲がフルで試聴/保存できる状態で、しばらく聴き入りました。よってアルバムごと購入。
個人的には、ダウンロードして気に入ったらば購買意欲が高まる−すべてダウンロードで済ませるというわけにはならない、と思うのですがいかがでしょうか。
ちなみに、アルバムの素晴らしいレビューが記載されておりますので紹介させていただきます。

Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)

こちらでは特別な思い入れのある曲を。最初の2曲は別Blogと一緒です。

John Legend「Ordinary People」

Get Lifted

Get Lifted

何度も取り上げさせていただいてるJohn Legendの、1stアルバムからの2ndシングル。泣けます喧嘩するカップル、別離する夫婦と彼らの間で苦悩する子供…モノクロの画がその苦しみを際立たせ、そしてJohn Legendが歌う"Take It Slow"のフレーズの響き。心強く刻まれます。PVでは最後に弦楽器が入るのですが…その入った瞬間、クライマックスで涙を流してしまいました。最近の中でベストだといっていい曲です。


・Hezekiah Walker And The Love Fellowship Crusade Choir「Jesus Is My Help」

Nothing But the Hits

Nothing But the Hits

昨年2月から参加させていただいているゴスペルクワイア、HIRO's MASS CHOIRでも歌っている曲。個人的にゴスペルではアップ曲が大好きで、この曲の転調に転調を重ねる盛り上がりは格別!
ゴスペルは、元々好きなR&Bのアーティストがルーツにしている音楽、というところから入ったのですが、自分が特に堕ちていた昨年冬にいろんなアーティストの方と出逢い始め、音楽と触れていくうちに"自分も何かやってみよう"と思い、渋谷PARCO(現在は恵比寿に移転)の門を叩いたのがきっかけ。自分を、自分の気持ちをアゲル音楽。解放感に溢れてます。


Toni Braxton「Breathe Again」

Toni Braxton

Toni Braxton

自分のハンドルネームは、アメリカのプロデューサー/アーティスト、Babyfaceから拝借したものです。その彼のプロデュース作品が特にヒットした90年代中盤、彼の秘蔵っ子としてデビューしたのがToni Braxton(初お披露目はBabyfaceとのデュエットですから、いかに彼に可愛がれていたかが解ります)。Babyfaceの美メロと彼女の声が相俟って、アルバムから醸し出される艶やかな大人の世界…見事にハマりました。その中でも大好きなのが邦題「熱い吐息」(このタイトル、絶妙ですね)…何も語ることはありません。目を閉じて彼女の声、息遣いを感じてくれればそれだけで構いません。素晴らしいです。R&Bがもっともっと好きになりました。
この後、徐々にBabyfaceと疎遠になっていった(はずの)Toni。残念です。ただ、この秋に移籍第一弾をリリースするので期待して待ちましょう。
ちなみに、Babyface関連では、彼自身の作品は勿論、彼が全面プロデュースしたサントラ『Waiting To Exhale』も素晴らしい大人の美メロR&B。邦題は"ため息つかせて"…ここにも息がかかってます。


中島みゆき「おだやかな時代」

歌でしか言えない

歌でしか言えない

R&Bを挙げたらキリがないのですが、邦楽と洋楽の橋渡しとなるのが彼女、といって過言じゃないはず。88年のシングル『つめたい別れ』にはStevie Wonderのハーモニカがフィーチャーされ(オリジナルアルバム未収録なのが勿体無いくらい!)され、坂本龍一がアルバムのプロデューサーを務めたこともあります。そんな中、91年リリースの『歌でしか言えない』収録のこの曲は、コーラスやパーカッション(もしかしたらコーラス隊が足踏みしている?)がまさにゴスペル。詞のベクトルは希望とは逆であれ、曲の持つ力はゴスペルと遜色ない強さ、輝きを放っています。この後彼女は『最後の女神』でもゴスペルの如き力強いコーラスをフィーチャーしています。
そいえば、みゆきさんの曲との出会いは、自分が暗い曲を求めてた時で、ドラマ主題歌の『浅い眠り』収録の『EAST ASIA』が初購入だったはず。しかし、聴くうちに前述の2曲や『with』『ファイト!』等、希望を願い、自分の中の炎を燃やすよう謳う曲に意識が行くようになりましたね。久しく聴いてないのですが、頭の中では常に曲が回っています。


・後藤冬樹「あの日のアイロニー

(はまぞうにリンクがありませんでしたので、公式サイトを掲載させていただきます)
今の自分がここにいることを形成してくれた数多くのアーティストの皆さん。本当に感謝しています。数を上げるとキリがないのですが、代表して、多分一番聴いた回数の多い冬樹さんの曲を挙げさせていただきます。一生ついていきます。昨夜のライヴ(@北千住ダンデライオン)も素晴らしく、進化を止めない姿は素晴らしすぎます。

  • Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)

いきなりでごめんなさい。スルーしても構いませんが、良かったらお願いいたします!
サイトにてBlogのカタチを取られているアーティストの方の中から選ばせて頂きました。

micoさん
ラブアタックイブさん
くらもときょうこさん
Yo-Heyさん
神山貴満さん


よろしくお願いいたします。