Raul Midón
1日1ネタ。
6月後半のR&Bリリースラッシュ(個人的に欲しい作品が6/21発売で9枚も!)に向けて今から財布の紐を締め気味にしないといけないのですが(ライヴは行きます)、そんな中楽しみなアルバムが6/7に出るとアナウンスされてます。
- アーティスト: Raul Midon
- 出版社/メーカー: Manhattan Records
- 発売日: 2005/05/23
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 9回
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ニューメキシコ出身で生まれながらの盲目、2002年にニューヨークに移り、カーネギーホールでスパイク・リーの映画音楽を演奏したかと思うと、小さなライヴバーでチップをもらい演奏していたという経験の持ち主Raul Midon。オリジナルの13曲は、ソウル、R&B、ポップス、フォーク、ジャズ、ラテンと様々なジャンルがミックスされたラウル渾身の逸品フラメンコとジャズが融合したアコースティック・ギタースタイルに、魂のこもった深みある声が見事に絡み合う。時に即興でトランペットの音を、口で表現するユニークさを兼ね備えた期待の新人だ。
(HMVより抜粋) アコースティックを基調に様々なジャンルを消化する、というスタイルは、楽器は違えどStevie Wonderを彷彿…と思ったら、そのStevie御大も参加!というアルバム。ジャケットも渋く格好いいじゃないですか。6/7発売でHMV(HPでの価格なので店頭価格は違うかもしれないけど)価格が1300円を切ってる、と財布にも優しいので一考の価値あり、です。しかもオフィシャルサイトから一曲DL可能です!
- Raul Midón :: The Official Site
- "Listen to a featured song from the new album!"をクリックすると、「Sunshine」をダウンロードできます
この曲「Sunshine」、実に温かみがあって心地良く、声の温もりやボッサを基調(間違ってたらごめんなさい)としたリズム、有機的な楽器のアンサンブルがこれからの季節にじっくりハマってます。是非一聴してみてください。iPod shuffleに入れて出勤途中に聴くと癒されます。あー、あてもなく旅がしたい。