文化庁の「還流」の見解は違っていた
唖然とする話が出てきました。音楽評論家高橋健太郎氏のblogから一部抜粋します。
例えば、「還流」の定義について、先週、僕が耳にした文化庁の見解は、文部科学委員会でも、あるいは文化審議会著作権分科会でも、一度も説明されていないものです。「還流」というのは、日本に原盤のある音楽が海外にライセンスされ、その国で発売されたレコードが日本に逆輸入されることである。誰もがそう考えてきたのではないでしょうか?
ところが、文化庁の見解は違ったのです。
こんな見解を法案成立後に「後出し」することがまかり通るとした、国会軽視もはなはだしいでしょう。
詳しい内容は後日記載するようです。
何気に自分も文化庁関連である記事を読み、激しい憤りを覚えてしまっています。まるで人を見下したかのような態度は、彼等の常套手段なのでしょうか。